寄席や落語会の記録

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2016年10月2日(日) 鈴本演芸場10月上席 夜の部

2016年10月2日(日) 鈴本演芸場10月上席 夜の部

夜の部

小多け たらちね
遊京 堀の内
ダーク広和 奇術
扇遊 ひと目上がり
小袁治 夢の酒
柳家小菊 俗曲
琴調 愛宕の春駒
ストレート松浦 ジャグリング
はん治 背なで老いてる唐獅子牡丹

仲入り

林家楽一 紙切り
小三治 転宅



恒例の10月上席小三治主任。
日曜だが、最後まで空席の目立つ客入り。


開口一番・小多け「たらちね」
顔をまったく動かさず、目の動きだけで上下を切る。
マイクもないのに、そして特に声を張ってるわけでもないのに、よく通る声。

遊京「堀の内」
定番になりつつあるHow many stop~のインド人マクラから。

ダーク広和の奇術。
紙を切りながら揺れてましたね。

扇遊「ひと目上がり」
サゲに向かってのテンポの上がり方が凄い。
下がっていく背中への拍手も大きかった。

小袁治「夢の酒」
以前はこのネタ、そんなに掛けていなかったように思うが、
最近の得意ネタになりつつある。

柳家小菊の俗曲。
柳橋から~並木駒方~都都逸~淡海節~相撲甚句。
途中、三の糸が切れるハプニング。
おしゃべりしながら巻き直して続行。

琴調「寛永三馬術 出世の春駒」
ダダーッ、ドッシーン、ポンポン。
この人以外、落語は開口一番から主任まで、全員柳家。

ストレート松浦のジャグリング。
ジャグリングの最中に、「ベルトの締める穴を間違えてズボンが下がってきています。

はん治「背なで老いてる唐獅子牡丹」
マクラもそこそこに、たっぷり20分かけてやった。
今席、小三治休演の3日間は、この人が代バネ。

ここで、仲入り。

林家楽一の紙切り。
鋏試しで「土俵入り」、客の注文に応えて「秋の星空」、「戻り鰹」。

夜主任・小三治「転宅」
余計なマクラを振らず、泥棒の定番マクラへ。
夏ごろより極端に調子を落としていたが、今日はマクラでこそ言葉に詰まることもあったものの、
落語に入ってしまえば、まったくそんなことは感じさせなかった。
お菊さんや煙草屋の台詞を受けて、間抜けな泥棒の表情がめまぐるしく変わり、そのつど的確にウケ続けた。
顔芸というほどじゃない、ましてギャグの言葉で笑わせているのでもない。
マクラ20分、落語20分。予定どおりちょうど20:40にハネた。

追記、主任ネタ一覧
10/1「青菜」、2「転宅」、3(休演)、4「粗忽長屋」、5「千早振る」、
6(休演)、7「野晒し」、8(休演)、9「初天神」、10「転宅」。



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[ 2016/10/02 23:19 ] 鈴本演芸場 | TB(-) | CM(-)

2016年8月19日(金) 新宿末広亭8月中席 夜の部

2016年8月19日(金) 新宿末広亭8月中席 夜の部

夜の部

遊之介 蝦蟇の油
北見伸 奇術
松鯉 扇の的
桃太郎 結婚相談所

(中入り)

昇吉 雑俳
ザ・ニュースペーパー コント
可竜(柳好代演) 幇間腹
遊雀(歌春代演) 悋気の独楽
やなぎ南玉 曲独楽
昇太 空に願いを



昼は恒例アロハマンダラーズ(主任は柳橋)、夜は昇太が主任。
夜の部途中入場。
2階も開くいっぱいの入り。


遊之介「蝦蟇の油」
ここから。

北見伸の奇術。
アシスタントは小泉ポロン、しかしトークは無し。

松鯉「扇の的」
おしり様からおなら様が。

桃太郎「結婚相談所」
今席は柳昇一門からの助演多数。
この人が中入りにいないと締まらない。

ここで、中入り。

昇吉「雑俳」
なんでこんな猫なで声で話すのか。
大人が子どもに話しているような口調。
客は馬鹿にされたように思う。

ザ・ニュースペーパーのコント。
橋爪某という新入りが、入門(?)の挨拶。
菅官房長官、オバマ。

柳好代演、可竜「幇間腹」
あまり寄席に来ないと見える客が、「いまの人うまかったねー」と感想を語っていた。

歌春代演、遊雀「悋気の独楽」
可竜、この人とつづく出番では何かが起こりそうな予感もしたが、得に無し。
昇太主任に向けて無難につなぐ役割に徹した。

やなぎ南玉の曲独楽。
冒頭「芯棒の狂ってない独楽を回します」と一言。
地紙、真剣、風車、糸渡り。

昇太「空に願いを」
高校野球ディスりから、笑点司会決定の裏話のマクラ。
新作が聞きたいなと思っていたので、よかった。
15分のネタに入るのに長いマクラでつなぐのが見え見えではあったけれど。
ネタに入って、「あ、なんか雰囲気変わった」のとこで本当に雰囲気を変える力だけは、さすがだな、と思いながら聞いた。

追記 主任ネタ一覧
8/11人生が二度あれば、12壷算、13花筏、14船徳、15不動坊、
16鷺取り、17マサコ、18二十四孝、19空に願いを、20宿屋の仇討。



[ 2016/08/19 23:55 ] 新宿末広亭 | TB(-) | CM(-)

2016年7月20日(水) 池袋演芸場7月中席 夜の部

2016年7月20日(水) 池袋演芸場7月中席 夜の部

夜の部

林家正楽 紙切り
菊丸 鰻屋
たい平 禁酒番屋

(仲入り)

馬石 鮑のし
伯楽 猫の皿
翁家社中 太神楽
白酒 千両みかん



久しぶりの池袋。
白酒主任の千秋楽。
途中入場、半分くらいの入り。


林家正楽の紙切り。
ここから。
鋏試しを終えて、最初の注文を切っているところだった。
「大橋巨泉」、「朝顔」、「朝顔」、「蝉時雨」。
朝顔の注文は2人から同時に出たらしく、同じお題で別の図柄を切り分けていた。

菊丸「鰻屋」
夏の話。
今日は皆さん揃って、雑な感じがした。
暑くて体調万全ではないんですかね。

たい平「禁酒番屋」
現在、新宿で夜のトリをとっている(昼は三三)。
日に焼けて真っ黒で、体型もかなりスリムになった。
来月、100キロを走るためだそうだ。
2人目の番頭が届けるのが、「飲んで覚える漢字ドリル」。
「あなここな」と言わない「禁酒番屋」はやっぱり少し物足りない。

ここで、仲入り。

馬石「鮑のし」
久しぶりに聞く。
(もっと浅い出番に龍玉が出ていて、3兄弟揃い踏み)
山田さんからすでに50銭は借りているところから、乃はおじいさんのサゲまで。
これがまた、えらいひどい出来で驚いた。
セリフとセリフの間が悪い。
登場人物が全員いい人なのはこの人ならでは。

伯楽「猫の皿」
ハタ師が絵高麗の梅鉢に気づくときの悪どい顔!

翁家社中の太神楽。
小楽と和助の和傘、和助の毬と撥、土瓶、最後に2人でナイフ。

夜主任・白酒「千両みかん」
円蔵、権太楼、志ん朝、小満んらの楽屋の過ごし方を点描したマクラ。
特に白酒独自のくすぐりも少なく、「ふっくら、つややか、おつゆたっぷり」くらいかな。
若旦那がみかんを食べるところは、番頭に見て語らせていた。
意外とあっさりで、さほど印象の強くない一席でした。



[ 2016/07/20 23:52 ] 池袋演芸場 | TB(-) | CM(-)

2016年6月24日(金) 新宿末広亭6月下席 夜の部

2016年6月24日(金) 新宿末広亭6月下席 夜の部

夜の部

扇好 持参金
勢朝 漫談
伊藤夢葉 奇術
一九 たらちね
南喬 粗忽の釘

(仲入り)

菊太楼 幇間腹
林家正楽 紙切り
歌る多 桃太郎
雲助 夏泥
鏡味仙三郎社 太神楽
小三治 野晒し



昼は市馬、夜は小三治主任。
夜に途中入場すると、2階も開くいっぱいの入り。


扇好「持参金」
嫌な噺をさらっとやってのけるきれいな芸、と直後の勢朝が評していたが、確かに。

勢朝の漫談。
柳朝~彦六伝、といった内容。
聞き覚えのある小咄ばかりで新味はない。

伊藤夢葉の奇術。
不思議なことにけっこうウケていましたね。
今席は色物が総じて楽しくない。
漫才が一組ほしいところだ。

一九「たらちね」
数少ない今席の楽しみな顔。
前座噺だが、飽きずに聞かせる。

南喬「粗忽の釘」
この人も外すことのない高座。
「我を忘れます」でサゲた。

ここで、仲入り。

菊太楼「幇間腹」
いつもながらあたふたしゃべる人だな。
特に笑わせる必要もない食いつきらしい高座。

林家正楽の紙切り。
鋏試しに「相合傘」。
客の注文に応えて、「土俵入り」、「娘道成寺」、「蛍狩り」。

歌る多「桃太郎」
この人、こんな深い出番なんですね。

雲助「夏泥」
夏のネタですね。
あくまでも軽くヒザ前をこなす。

鏡味仙三郎社中の太神楽。
仙志郎の和傘、仙三郎の土瓶、最後に2人で花笠。
「小たけさんありがとう」。

夜主任・小三治「野晒し」
ちょっと記憶に無いくらいあぶなっかしい高座。
あまりに言葉に詰まるので、でまかせに出た台詞がやけにおかしいところがあったが、どんなだったか忘れてしまった。
もう今席で見納めになるかもしれないと予感しながら聞いた。
鼻にひっかかった釣り針を切って捨てるいつものくだりまで。
20:25~20:45。こんなに早くハネてしまったのも前例がない。
何もかも、自分ではもう細かいコントロールが出来なくなっていると感じる。


主任ネタ一覧
6/21千早ふる、22青菜、23(休演)、24野晒し、25粗忽長屋、
26(休演)、27千早ふる、28錦の袈裟、29粗忽長屋、30(休演)。



[ 2016/06/24 23:28 ] 新宿末広亭 | TB(-) | CM(-)

2016年5月28日(土) 新宿末広亭 深夜寄席

2016年5月28日(土) 新宿末広亭 深夜寄席

和光 見世物小屋
明楽 牛ほめ
A太郎 ほれうそ
翔丸 悋気の幽霊



ひさしぶりの深夜寄席。
21:20、開演ぎりぎりに漬いたらすでに立ち見。
なんとか補助席に座れた。


和光「見世物小屋」
トップバッターとして、あくまでも軽い導入。
この人ほど自分の出番をふまえてネタを選ぶ人を知らない。

明楽「牛ほめ」
家をほめてから一度戻って牛乳屋さんに牛をほめに行く、文治一門の型。
「唯一の古典の江戸落語」と自己紹介したが、
「まったく江戸の風は吹かなかった」とは、このあとのA太郎の弁。

A太郎「ほれうそ」
例の「出」と「お辞儀」に、眼鏡が加わっていた。
おじいちゃんと孫の会話。
タイトルの意味は不明。

翔丸「悋気の幽霊」
22:30に登場して30分の出番をもらっていながら、
15分をマクラでつないで、短いネタに入った。
こんなことをするくらいなら、トリネタを増やしておくべきだろうな。
あと、そのマクラが絶望的に面白くない。
師匠が幸丸なんだし、漫談芸、っていうものをもっと考えたほうがいい。
(漫談芸、という意味では、A太郎は師匠の芸を継いでいる)
ネタに入っても、なぜそんなに落ち着き無くせかせか話すのか。
もっと落ち着いてしゃべってほしい。



[ 2016/05/28 23:26 ] 深夜寄席 | TB(-) | CM(-)
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